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2022/11/14
「販売士ハンドブック(基礎編)演習問題集~リテールマーケティング(販売士)検定試験3級対応~」(2022年8月15日初版)の一部訂正について
「販売士ハンドブック(基礎編)演習問題集~リテールマーケティング(販売士)検定試験3級対応~」(2022年8月15日初版)の31頁および34頁について、以下の通り訂正がございます。
読者の皆さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
(31頁)訂正前
⑤ 実際の商品の価格が6,000円程度の商品を5,000円で販売するときに、「市価10,000円の商品を5,000円で提供」「市価の半額」と表示する場合、有利誤認表示になる。
(31頁)訂正後
⑤ 実際の商品の価格が6,000円程度の商品を5,000円で販売するときに、「市価10,000円の商品を5,000円で提供」「市価の半額」と表示する場合、優良誤認表示になる。
(34頁)訂正前
⑤ 有利誤認表示ではなく、不当な二重価格表示のため誤りである。景品表示法では、二重価格表示について、小売業者が商品を実際に販売する価格(販売価格)に、これよりも高い価格(比較対照価格)を併記するなど、何らかの方法によって実売価格に比較対照価格を付することと定義している。
(34頁)訂正後
⑤ 優良誤認表示ではなく、有利誤認表示のため誤りである。優良誤認表示は品質、規格その他の内容についての不当表示であり、原材料や産地を偽る場合などが該当する。有利誤認表示は価格その他の取引条件についての不当表示であり、不当な二重価格表示などが該当する。問題文の事例は不当な二重価格表示にあたる。
以上